2月15日(月曜日)、新型コロナウイルスワクチン接種準備室から「新型コロナウイルスワクチン接種対策部」を設置しました。
道内の新規感染者数は、減少傾向が続き、これに伴い、入院患者数なども減少していますが、一方で、国内は緊急事態宣言が発令されるなど、厳しい感染状況が続いています。
今後、就職・転勤や卒業・進学等に伴う人の移動や会食機会の増加による感染の再拡大に備え、安心してワクチン接種を受けられる環境づくりも求められるため、ここでもう一段、感染を徹底して抑制し、医療提供体制の負荷の低減を図る必要があり、感染リスクの高いとされる飲食における対策を通じて、市中での感染を徹底的に抑え、全道への再拡大を防止するため、札幌市において強い措置を講じるとともに、緊急事態宣言期間中、全道域に対して、これまでの措置を継続することとしました。
令和3年2月16日(火曜日)~令和3年3月7日(日曜日)
※国の緊急事態宣言が解除されるまで。
緊急事態宣言対象地域との不要不急の往来を控えてください!
行動制限が要請されている地域との不要不急の往来を控えてください!
※札幌市および小樽市は、2月28日(日曜日)まで。
できる限り同居していない人との飲食は控えてください!
●引越時期の分散化
●入学式・入社式などの式典の時間短縮
●重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方等)や重症化リスクの高い方と接する方は、マスクの着用、手洗いなど、感染リスクを回避する行動の更なる徹底 など
空知総合振興局において、空知管内の感染状況に応じて、管内在住者の皆さんに注意を促す「新型コロナウイルス感染症に係る注意喚起」が実施されます。
北海道では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いていることを受け、新型コロナウイルスの警戒ステージを10月28日(水曜日)から「2」、11月7日(土曜日)から「3」に移行するとともに、「集中対策期間」を設定し、感染拡大を徹底して抑え込むこととしています。
とりわけ、札幌市については11月17日(火曜日)から警戒ステージを「4相当」に引き上げた上で、不要不急の外出自粛要請などの強い措置を講じています。
その後もクラスターが各地で発生するなど、厳しい状況が続いており、北海道では、令和3年3月7日(日曜日)まで「集中対策期間」を延長することを決定しています。
そのような状況の中で、「感染リスクを回避できない場合には、札幌市との不要不急の往来を控える」よう要請されていることを踏まえ、札幌市在住の皆さまにおかれましては、集中対策期間における岩見沢市内の公共施設のご使用をお控え頂くようお願い申し上げます。
ご不便をお掛けいたしますが、感染拡大を抑え込むための取組みとして、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。