岩見沢市立中学校に入学する場合、「通学区域制度」により住んでいる住所で入学する学校(指定校)が決まっています。さらに、「指定校変更制度」により、相当と認められる事由がある場合は、指定校の変更が認められています。
学校選択制度は、これらの制度に加えて、保護者やお子さんの希望により、入学したい中学校を選ぶことができる制度です。
市内のすべての中学校から選択することができ、それぞれの中学校の受け入れが可能な生徒数の範囲内で入学することができます。
中学校に入学する新1年生が対象です。入学式の前日までに転入されたお子さんも対象となります。
「通学区域制度」による指定を最優先として、次に個別の事由がある場合には「指定校変更制度」によって就学する学校を変更することができます。これらの制度に加えて「学校選択制度」により選択をすることが出来ます。
学校ごとに定められた通学区域の中に住んでいる方は、それぞれの学区の学校(指定校)を就学校とします。
保護者の申出を相当の事由があると認めるときは、指定校を変更して他の学校を就学校とします。
指定校以外の学校を選択する申出を受け、受入可能な人数の範囲内で希望校を就学校とします。
指定校以外の学校を選択する場合、通学方法及び通学の安全は、保護者の方に確保していただくことになりますので、お子さんやご家庭に無理のかからない選択をすることが大切です。
◎心身に何らかの障がいがあるなど、中学校への進学に際して不安をお持ちの方は、教育委員会指導室までご相談下さい。
学校選択制度とは別に、指定校の変更ができる場合がありますので、事前に教育委員会にご相談下さい。