中学校への入学に際して平成17年度より導入しております学校選択制度については、制度を利用した生徒および保護者から一定の評価を受けておりますが、一方で選択先の偏りや集中、地域間のアンバランスといった課題が生じております。
また、通学区域においても、1つの小学校区から指定される中学校が2校に分かれる小学校区があり、小学校と中学校の円滑な接続や連携などの観点から、改善に向けた検討が必要な状況になっております。
このため、教育委員会では、こういった課題等に対して、より良い教育環境を提供する観点から、改善等の必要性について検討していきたいと考えております。
令和2年12月23日に提出されました、岩見沢市立学校通学区域審議会からの答申を踏まえ、現時点における学校選択制度及び通学区域の今後の方向性(案)をまとめました。
内容につきましては、下記リンクをご覧ください。
今後、この(案)を基に保護者等意見交換会を開催し、皆様からご意見をいただきたいと考えております。
意見交換会の詳細が決まりましたら、改めてお知らせいたします。
令和2年7月3日に岩見沢市立学校通学区域審議会へ提出しました諮問書に対する答申書が、岩見沢市教育委員会に提出されました。
学校選択制度の方向性や、通学区域の1つの小学校から指定中学校が2校に分かれる小学校区の改善の必要性を検討するため、岩見沢市立学校通学区域審議会に諮問書を提出しました。
学校選択制度の今後の方向性を検討するため、令和2年2月に小・中学校の保護者を対象にアンケートを実施いたしました。
結果につきましては、下記リンクをご覧ください。
岩見沢市の通学区域の中で、1つの小学校区から指定される中学校が2校に分かれる小学校区において、その小学校区内で指定された中学校ではなく、同じ小学校区内で指定されているもう一つの中学校へ入学希望を変更するという状況が、多く見受けられます。
そのため、これらの小学校にかかる中学校区の指定について、改善の必要性を検討するため、令和2年7月に対象となる地域の保護者を対象にアンケートを実施いたしました。
結果につきましては、下記リンクをご覧ください。
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