自然環境に恵まれた小規模校で心身の健康の増強を図り体力づくりを目指すとともに、自然にふれあう中で豊かな人間性を培い明るく伸び伸びとした特色ある教育活動のもとで学ぶことを希望する保護者や児童に、就学を認めることを目的にしています。
小規模特認校制度は、保護者が上記の目的を十分理解し、小規模校の持つ特色ある環境の中で児童に教育を受けさせたいと希望する場合、一定の条件を承諾していただいた上で、通学区域によることなく、就学していただきます。
特認入学の募集人数は、当該特認校の実態に応じて毎年決定し、学年毎の募集人数を超えた場合は、公開抽選により当選された方が転入学できます。
(1)保護者は小規模特認校の趣旨及び教育活動等に賛同していただきます。また、PTA活動について十分理解し、積極的に協力していただきます。
(2)児童の心身の状況が、通学に耐えられることを前提とし、送迎の安全確保については、保護者の責任において行うものとします。
(3)特認入学後の在籍期間は、小学校を卒業するまで当該小規模特認校に就学するものとします。
自宅から学校までの通学方法は公共交通機関を利用することを基本とし、その費用については保護者負担とします。ただし、保護者が自家用車で送迎する場合は、特認校の校長の許可が必要です。
(1)入学または転入学を希望される保護者からの申請書を教育委員会で受け付けます。
来年4月時点で2年生以上になる在学者の特認入学を希望する保護者は、「小規模特認校への特認入学申請書」の裏面に記載されている確認欄に在籍小学校長の証明をしてもらい、教育委員会に提出して下さい。
(2)保護者は児童と同伴で特認校の校長と面接をします。
(3)面接後、特認校の校長は、審査を行い、面談結果を教育委員会に提出します。
(4)教育委員会は、特認校の校長から受ける審査結果をもとに、保護者へ特認校入学の可否を通知します。
(5)特認校入学を許可した後に、申し込みの事実と異なる、または趣旨に合わない事由が生じ、支障があると認められる時は、入学を取り消すことがあります。
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